岡藩城下町雛まつりのメインイベントでもある「流し雛」が3月4日に稲葉川で行われました。
こちらは子供たちの無病息災を願って行われる伝統行事で、竹田市では今回が24回目となります。
古くは岡藩の時代にも行われていたそうで災厄をお雛様に託して川に流し、今年一年の子供たちの健康と成長を願います。
まずはお祓いの神事が行われ、市内の幼稚園の子どもたちが自分の作ったお雛様を持って一人一人川に流していきました。
そして最後には準備をした地域の方々に向けてお礼に「うれしいひな祭り」を元気な声で歌ってくれました。