まちづくりたけた㈱とみずほリサーチ&テクノロジーズ㈱が協業し、地域のリアルな経営課題にビジネスの力で挑む法人向け研修プログラム「越境リーダーズキャンプ」モデル実証を竹田市をフィールドに実施しております。
東京に本社を置く、メーカー、商社、旅行、金融・情報通信業を主業とする大企業4社の次世代リーダー社員、竹田市役所職員、まちづくりたけた㈱社員を含む参加者など総勢約30名は事前にオンラインで顔合わせをし、12/13-15には現地竹田市にて城下町交流プラザを拠点に2泊3日の座学研修と竹田市内のフィールドワークを行いました。
4チームに分かれてそれぞれ興味をもった分野から、情報収集のため地元の方や実際に移り住んでいる方、起業した方などに聞き込みをし、サポーターとの1on1やアドバイスをもらいながらチーム内で振り返りや議論を行いました。
全ての参加者が地域の方の話を真剣に聞き、質問を投げかけ、竹田のことを真剣に考えながら議論をしていました。
参加者からは「竹田の資源やポテンシャルが想像を超えていた」「何もない場所があるところがいい」「思っていたより魅力がたくさんあるので逆に難しくなりました」などの意見があり、また是非訪れたいとそれぞれ竹田をあとにされました。
これから1月の中間発表と成果発表会にむけて各チームオンラインでアイデアの出し合いやディスカッションを進めていきます。
聞き込みに貴重なお時間を割いてご対応くださった竹田市内の事業所はじめ個人の皆様、誠にありがとうございました。